TERMS OF newsTERMS OF news

NEWS & TOPICS ニュース&トピックス

NEWS

年末のご挨拶

2021.12.29

 2021年も新型コロナウイルス感染症に翻弄された年になりました。

 非常事態宣言が出るたびに不要不急な白内障などの疾患患者さんの受診控えがあり、2021年度は例年の80%前後の診療稼働状態でした。今年の特徴として、患者さんの受診控えによる種々の疾患における重症化が認められ、牽引性網膜剥離をすでに併発した増殖糖尿病網膜症、増殖性硝子体網膜症Grade Cを併発した網膜剥離などの難治症例が、例年以上に散見されました。

 12月末現在、オミクロン株の第6波が始まろうとしておりますが、患者さんの受診控えによる重症化が懸念されます。中京病院の新型コロナ感染症下における眼科診療体制は確立されております。重症化の懸念があるような患者さんは、通常通りご紹介頂ければ幸いです。

 私、加賀は、2022年1月28日(金)~30日(日)に東京国際フォーラムで開催する第45回日本眼科手術学会学術総会の総会長を拝命致しました。コロナ感染症下における開催を踏まえ、感染対策を十分に行った現地開催に加え、会場にお越しできない関係者のために後日オンデマンド配信も準備しております。

 本学会の特別講演では、新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長でもあり、中京病院が所属する独立行政法人地域医療機能推進機構の理事長でもあります尾身茂先生に新型コロナウイルス感染症についてご講演頂きます。招待講演では、加賀、吉田、横山医師の留学先であるVRMNYグループの網脈絡膜病態で著名なRichard Spaide先生にご講演を頂きます。多くの関係者のご参加をお待ちしております。

 4月より、高木勇貴先生が中京病院における緑内障診療の責任者になり、2名の新入専攻医と某大学より1名の国内留学者を迎えます。また、視能訓練士が1名増員されます。

 これまで以上に眼科受け入れ態勢を充実させますので、引き続きよろしくお願い致します。

                        JCHO中京病院 

                         眼科部長 加賀達志