OPHTHALMOLOGY SPECIALIZED FIELDSOPHTHALMOLOGY SPECIALIZED FIELDS

OPHTHALMOLOGY SPECIALIZED
FIELDS
専門分野
白内障・眼内レンズ

当グループでは約35カ所の施設で白内障手術を行っています。白内障手術における角膜切開を国内でも早く取り入れ、様々な白内障手術用器具を早い段階から取り入れ評価をする事で、より良い医療を患者さんに提供できるように日々考えて活動しています。
活動の一環としては、より安全で確実な白内障手術を提供できるように、弧状ナイフを始めとした白内障手術用器具や強膜固定も考慮したフック付き眼内レンズの開発なども行っています。
また、どのグループ施設で勤務をしても同じように手術教育の機会が得られるように、定期的に「TOKAI Ophthalmic Study Group (TOSG)と呼ばれる勉強会を年数回程度開催し、グループ外の先生方も参加していただきながら、より白内障手術のスキルアップが出来るような環境を作っています。
さらには、グループのサポート会社である中京メディカルの一室に通常の眼科手術室と同レベルの大規模なウェットラボ室を完備し、豚眼を用いた白内障手術の練習を実際の白内障手術機器を用いながら行う事が可能になっています。関連施設での手術も行う医師となると、看護師と共に最新の医療機器の取り扱いや連携などを含めて練習を行う事もあります。また、ウェットラボ室では白内障手術関連の研究では欠かせない、Miyake-Apple viewも確立しており様々な眼内レンズの研究も行っています。

医師 / 顧問

DOCTORS

  • 市川 一夫
    医師
    市川 一夫
  • 吉田 則彦
    医師
    吉田 則彦
  • 小島 隆司
    医師
    小島 隆司
  • 市川 慶
    医師
    市川 慶
  • 三田村 麻里
    医師
    三田村 麻里
  • 澤木 綾子
    医師
    澤木 綾子
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2020年
手術実績

OPERATION VOLUME

JCHO中京病院 眼科

病院 件数
JCHO中京病院 眼科 1,549件
岐阜赤十字病院 眼科 997件
飯田市立病院 眼科 474件
大雄会第一病院 眼科 284件
総合青山病院 眼科 421件
中京眼科 2,189件
グループ関連施設 10,392件
合計 16,306件

診療内容

CLINICAL SERVICES

通常の白内障から、小児の白内障、チン小帯脆弱、小瞳孔などの難易度の高い白内障まで、全て対応可能な体制をとり、当グループの中核を担う中京眼科では市川一夫医師と小島隆司医師が自費の多焦点眼内レンズを用いた白内障診療も積極的に行っています。
また以下のようにグループ施設では様々な白内障に関わる最新の機器や眼内レンズを積極的に導入し、臨床や研究に有用と判断された機器や眼内レンズについては関連病院と連携しながら使用し、学会発表や論文化を積極的に行っています。
2013年:フェムトセカンドレーザー白内障手術導入(LenSx™,Alcon社)<中京眼科>
2015年:白内障手術装置導入(CENTURION® Vision System,Alcon社)<中京眼科>
2016年:術中波面収差測定装置導入(ORA™,Alcon社)<中京眼科・岐阜赤十字病院>
2017年:自動前嚢切除装置導入(ZEPTO™,Mynosis社)<中京眼科・岐阜赤十字病院・総合青山病院>
2018年:術中波面収差測定装置+デジタル支援装置導入(VERIFEYE™ Lynk,Alcon社)<中京眼科>
2019年:白内障Head up surgery機器導入(ARTEVO800®,Zeiss社)<中京眼科>
2019年:術中OCTシステム導入(RESCAN,Zeiss社)<中京眼科>
2019年:眼科モニター導入(CALLISTO® eye,Zeiss社)<中京眼科>
2020年:ビデオカメラ搭載型眼科映像システム導入(NGENUITY®3Dビジュアルシステム,Alon社)<中京眼科>
2021年:水晶体核切断支援機器導入(MILOOP®,Zeiss社)導入<中京眼科・青山総合病院>

最新情報・
研究トピックス

TOPICS

市川一夫医師が日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)
理事長に就任

市川一夫医師が、2020年7月に日本白内障屈折矯正手術学会の第10代理事長に就任しました。
これもひとえに中京グループをはじめ多くの先生方のご支援の賜物と考えます。今後も白内障グループは市川一夫医師を中心に白内障に関する研究と臨床の成果を報告できるように日々精進を続けていきます。

市川一夫医師が日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)理事長に就任

先進医療から選定療養に移行した
「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術(水晶体再建術)」の対応

2020年3月末日をもって多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が先進医療から選定療養へと変更されました。これに伴い生命保険の先進医療特約の対象から除かれ、該当する保険に加入されている患者さんの自己負担は増加となり、加入されていない患者さんの自己負担は軽減されました。
中京眼科では選定療養への登録を行い、4月から選定療養での多焦点眼内レンズ白内障手術を開始しました。また、患者さんのご希望により、プレミアム外来においてフェムトセカンドレーザー白内障手術を組み合わせて手術を行っています。
白内障手術で「選定療養での多焦点眼内レンズをご希望」かつ「フェムトセカンドレーザー手術をご希望」の患者さんがいらっしゃいましたら、中京眼科までご紹介をいただけますと幸いです。

先進医療から選定療養に移行した「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術(水晶体再建術)」の対応

ヘッズアップ白内障手術

2019年12月より、国内でもいち早くZEISS社の ARTEVO®を中京眼科へ導入し使用を開始したことを2019年版アニュアルレポートでもご報告させて頂きましたが、以前から硝子体領域のHeads Up Surgeryを行うための映像システムとして販売されてきたAlcon社のNGENUITY®3Dビジュアルシステムが改良され、白内障手術にも使用することが可能となりました。現在、中京眼科では、国内でも数少ない複数のHeads Up Surgeryを導入した施設のひとつとして、顕微鏡下手術との比較だけでなく機種による見え方の違いを含めて検証・研究を行っています。また、手術中の3D映像を録画・配信することが可能となるように映像処理システムの改善を行い、指導医が手術室に入室しなくても術者と同じ映像を共有できるようにすることで、遠隔で手術指導が可能となるような環境づくりも進めています。

ヘッズアップ白内障手術

今後の取り組み

FUTURE PLAN

臨床では中京眼科を中心に最新の白内障手術機器を積極的に導入しながらも、既知の技術の底上げを行いグループ全体の白内障手術のレベルアップと次世代の術者育成を引き続き行っていきます。また、2021年は市川一夫医師が第36回JSCRS学術総会の学会長を務めました。今後も、研究面において国内の学会・雑誌はもちろん、海外の学会・雑誌においても、より多くの先生方に認知して頂けるよう、積極的に参加・発表に取り組んでいく予定です。