2018年 | 2019年 | 2020年 | |
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白内障 | 190 | 360 | 421 |
網膜硝子体 | 0 | 1 | 4 |
緑内障 | 0 | 2 | 2 |
角結膜 | 6 | 9 | 2 |
眼形成 | 1 | 12 | 3 |
合計 | 197 | 384 | 432 |
医 師 | 後藤修 市川慶 |
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非常勤医師 | 市川一夫(中京眼科視覚研究所) 松田泰輔(JCHO中京病院 眼科) |
視能訓練士 | 5名(2021年8月現在) |
看護師 | 4名(2021年8月現在) |
看護助手 | 2名(2021年8月現在) |
青山病院における手術は白内障手術を中心に行っておりますが、これまでも翼状片手術、眼瞼内反症や加齢性眼瞼下垂等の眼形成手術にも対応してきました。現在は緊急性の無い硝子体手術や緑内障手術にも対応が可能となっております。また屈折矯正治療では未成年に対するオルソケラトロジー(夜間コンタクトレンズ)治療と成人に対するICL(眼内コンタクトレンズ)治療を行う東三河地方では数少ない施設として治療にあたっています。
2020年の3月より後藤修医師が当院の常勤医師として着任しました。それにより、3月以降の診療については常勤医が診察を行うことが可能となりました。また、4月からは2名の視能訓練士を新たに迎え、よりスムーズな検査が行えるような体制を整えてきました。
しかしながら、2020年は新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言等の影響を受け、当院でも5月は眼科の手術を全て停止とさせて頂き、外来のみの診療を継続していました。
そのような状況にも関わらず、2019年と同様に多くの患者さん方に白内障手術を主とした眼科手術を当院で受けて頂きました。その中でも、当院眼科では初となるエクスプレス™を用いた緑内障手術を1件、過熟白内障に対して前嚢切除装置(ZEPTO®)を用いた白内障手術を3件行いました。また、1日当たりの手術を受ける患者さんの人数を制限するための方策を検討し、入院での両眼同日白内障手術も開始しました。
今後も、地域の皆様に喜んでいただけるような眼科医療の提供を目指して、スタッフ一同取り組んでいきたいと考えています。
東三河エリアでは、まだまだ数が少ない近視矯正治療も行える眼科施設として、今まで以上の拡充を図り、硝子体手術や緑内障手術なども周辺の先生方からいつでも患者さんをご紹介いただけるような眼科になることを目標とするとともに、それに応えることができるような体制を整えていきたいと考えています。また、年の後半以降では手術日程も増やす方向で検討しています。希望される患者さんがいらっしゃいましたらご紹介いただけますと幸いです。
診察 時間 |
午前 | 午後 |
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月 | 後藤 | 後藤 |
火 | 市川 | 後藤(第1・2)、 市川(第3・4) |
水 | 後藤 | 後藤 |
木 | 市川 | 手術 |
金 | 後藤 | 後藤 |
土 | 手術 (月1回・第4土曜日) |
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平日 | 8:00~11:30、13:30~17:30 |
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平日 | 9:00~12:00、15:00~18:00 |
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※初診・再診共通、木曜日・土曜日は午前のみ