レジデントの日々
2021.08.16
こんにちは、2020年度から中京病院に配属されました野口魁斗という者です。
新入職員の1週間についてお話ししようと思います。
月曜日は外病院から始まります。最初の頃は中京病院での勤務でしたが、ある程度診察が出来るようになってからはこのように外病院に勤務する機会も増えていきます。行う業務としては診療所の診察のお手伝いを行っております。1日そのまま勤務する日もありますが、午後は中京病院に戻ることもあります。
火曜日は、最近少し変わりましたが、午前中は手術室で部長である加賀先生の助手につきます。場合によっては手術をやらさしてもらうこともあります。上手く出来ないと横から手が伸びてきて自分の手が勝手に動くという不思議な体験をすることもあります。午後は病棟係といって、その日の入院患者や次の日の退院患者の書類仕事などを行います。
水曜日は午前は硝子体注射を行いその後手術室に移動します。自分が出来そうな症例があるときは執刀したりします。(まだまだ完投はできませんが…)午後からは外来につきます。初診の患者を診たり、緊急患者の予診をとったりしています。また外来後にはカンファレンスがあり、入院患者の振り返りや困っている症例の相談をしたりします。
木曜日は午前中は造影検査を行ったり、外来診察をします。午後は病棟係です。
金曜日は午前は外来で、午後からは外病院に移動となります。
土日は隔週で外病院勤務があったり、中京病院の回診当番があったりします。
こうして一週間が過ぎていきます。
今後中京グループに入局を考えられている方の参考になれば幸いです。